なんとも痛ましい事故が、広島のスキー場で起きてしまいました。

学校の授業の一環としてスキー教室に来ていた、小学6年生の近藤江里菜さん(12)と、スノーボードで滑っていた自営業の男性(38)が衝突。

 

近藤江里菜さんが胸部強打による動脈破裂で死亡、スノボの男性も首の骨を折って四肢がマヒする重症をおったというものです。

 

 

広島には、合計5つのスキー場があり、今回事故が起きたのは「芸北国際スキー場」。

筆者も広島人ですが、今回のような痛ましい死亡事故は、過去にあまり聞いたことがなかったのですが、今回、大きな事故が起きてしまい、あらためてスキーとスノボの特性の差を考え、滑る場所は分けるべきだと思いました。

 

広島 スキー スノボ 事故

というのが、スキーって滑る方向が一直線に近いのに対し、スノボは横向きのために背面方向の視界がほとんど無いんですよね。

しかも、小さく半円を描くような動きをするので、周囲から見ても、なんとなく動きが読みにくいんです。

 

筆者もスキーとスノボのニアミスを何度か見たことがありますが、筆者が思うスキーとスノボの事故は、スノボ側に8割原因があると思っています。

というのは、スノボである程度滑れる人のなかには、「周囲見てないじゃん!」って思えるような滑り方をする人が多いんですよ。

要するに、周囲の人が必死でよけてる、って感じでしょうか。

 

さらに、スノボをやっている人は、20代~30代の若い人が多く、ちょっと滑れる人の中には、若気の至りなのか、我が物顔で滑走している人が多いと感じます。

 

もちろん、スノボやってる人は「そんなのは偏見だ」と言うかもしれませんし、スキーヤーの中にも無謀は滑りをする人も確かにいます。

 

が、客観的に見たら、スノボのほうが周囲を蹴散らして滑る人が多い。

直線的に滑るスキーと、グネグネと動くスノボが、同じゲレンデ上で混載しあって滑っている光景というのは、遠くから見ていても「よくみんなぶつからずに上手く滑るなあ」と感心するほどです。

 

だから毎年、日本全国で10人前後が、楽しいはずのスキー場で命を落としているわけですが、命を落とさないまでも、衝突やケガなどは日常茶飯事で起きているのが現状です。

 

芸北国際スキー場 死亡事故

 

私の友人は、スノボ同士で衝突し、足首が見事に逆方向に折れ曲がった人がいますが(しかもアバラも2本折れていたという)、彼曰く

「ぶつかるまで、近くで滑っている人がいる事に気づかなかった。」

お互いが背中合わせで滑っている場合、このような事が起きうる可能性もあるでしょうね。

ある程度滑れる中級者くらいだと、楽しくて夢中になるがあまり、周囲が一瞬見えなくなることはありうると思います。

 

スノボが流行りだした頃から言われていたのですが、スキーヤーから見るとスノーボーダーはとにかく危険極まりない存在のようです。

「スノボは専用のコースを作って、スキーと分けるべき」

このようなスキーヤーの方からの要望が多いのは、死角の多いスノボを一緒に滑る事で危険を感じた人が、少なからず存在するからだと思いますし、筆者もそう思いますね。

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