日本で最大のマクドナルドテンポが閉店

日本では店舗規模が最も大きかった、東京のマクドナルド八重洲通店が、閉店しました。

マクドナルドは全国的に経営不振が続き、原因はいろいろとあるんですが、かつては猫も杓子も”マック、マック!”とお店を訪れていたのに、なんとも落ちてしまったものです。

 

確かに、私がよく行くマクドナルドも、チョット前は昼時ともなれば、ドライブスルーは車で一杯、店員が外に出て注文を先に取り、車は2列で並んで順番にスルーしていたものです。

が、最近では昼時でもほとんど車はおらず、すんなりとドライブスルーが出来ますし、中をのぞいても満員でごった返している光景は、今となってはほとんどないですからね。

 

マクドナルドが経営不振なのはわかるけど、なくなったらそれもまた困るなあ・・・。

マクドナルドの経営不振の原因はやっぱりあれか?

マクドナルドの経営不振の原因として、一番にあげられるのは、あの事件です。

そう、”消費期限切れ鶏肉使用問題”

 

確かに衝撃的でしたし、その直後に出てきたSNSの写真投稿による、ポテトへの人の歯の混入など、本当の事もウソも含めて、立て続けに様々な投稿が連鎖的に起きて、それもダメージだったとは思います。

 

でもそれだけじゃないんですよ。

マクドナルドの経営不振の原因は。

マックコーヒーは、マクドナルドからファミリー層を遠ざけた

大ヒットしたマックコーヒー。

1杯100円で、本格的なコーヒーが飲めるとあって、主に若い層から大ウケでしたね。

私も何度か利用させてもらいましたが、その頃からお客さんの様子が明らかに変わってきました。

ここにもマクドナルドの経営不振の原因が見え隠れします。

 

というのも、マックコーヒー1杯で2~4人掛けテーブルを1人で占領する、若者が増えてきたということ。

さらに、パソコンやスマホなどに一生懸命になっていれば、100円で何時間も居座る事になり、お客の回転率がトコトン悪くなっていましたよね。

しかも、1人で4人掛けテーブルを占領しているものだから、せっかく休みの日に家族で訪れたのに、席が空いてない。

見れば、1人がコーヒー1杯だけなのに、4人掛けのスペースを占拠して、目を充血させながらパソコンで作業している・・・。

これじゃあ、家族は離れていきますよ。

回転率が悪すぎる原因を作ってしまったのは、大ヒットしてしまったマックコーヒーなんです。

 

しかもそのマックコーヒーも、今やコンビニコーヒーに取って代わられ、安くておいしいコーヒーはコンビニ、と言われる始末。

 

作りおきをしない”メイド・フォー・ユー”は店員を忙殺

考えたらわかると思いますが、作りおきをせずに、オーダーを受けてから作り始める”メイド・フォー・ユー”方式は、店員に負担をかけます。

その分、従業員を増やせばいいのですが、それはやらなかったのでしょう。

結果、トイレ掃除がこまめにできなくなり、忙殺され必死で作り続ける店員からは笑顔が消えた。

 

その結果、従来からのマックファンも少しずつ足が遠のき、たまにはマックもいいね、と言っていたファンでさえ、あえてマック行かなくても他に美味しいお店はあるから、という理由で足が遠のきます。

笑顔が絶えない、それがマックの魅力でもあったんですが、忙しく動きまわる様子からは、店員さんの余裕が見られなくなりましたからね。

 

そうして、少しずつ、客離れが進むための原因が増え、それがボディーブローのように効いてきたところへ、あの賞味期限切れ事件と歯混入事件。

 

もちろん、マクドナルドの経営不振の原因はそれだけではないとは思います。

マック以外にもおいしいファーストフードを提供するお店が多様化してきたり、現地のマックを研究して、その弱点をついてきたお店が後から建ったり、立地の良い所へ似たようなフードを提供するお店が出たりと。

 

もう、マックは主力の「ハンバーガー」をこねくり回して新商品を作るだけでは、にっちもさっちもいかないところまで来ているようです。

ハンバーガー以外の主力商品を創りだしてみるとかしてみたらどうでしょうか。

マック=バーガーという枠をでなければ、マクドナルドの経営不振の原因は払拭できないと思いますし、決して少なくないマックのファンは、お店に繁盛してもらうことが一番の望みなんですから。

 

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